ご遺族様へ

• 遺品整理を行なうタイミングがわからない。

「いつかはやらなければいけない！」
わかっていても重い腰があがらない…

「なかなか重い腰が上がらなくて、今更になってしまった…」ご相談の段階で、一番お客様から聞く言葉です。私たちはご相談を受けても決してお客様をせかすことはありません。まずはご遺族様の心の整理がついているかを優先してご相談に乗るよう心がけています。

しかし悲しみ癒えぬ中とはいえ進めなければならないのが相続問題ですので、基本的には心の整理がつき相続問題にある程度目処がついたタイミングでの整理をオススメしています。

もちろん空き家にしておくと固定資産税、庭木の手入れがなされず近隣からの苦情など諸問題も発生しますし、時には賃貸や借地権の問題で執拗以上に時間に追われることもありますが、早い段階で整理さえ済んでいればいつでも身動きが取れ後悔の残らない遺品整理となります。心当たりのある方はお気軽にご相談ください。

• 遺品整理業者がどこまで整理してくれるかわからない。

「えっ！そこまでやってくれるの？」
はじめからお任せしておけばよかった…

遺品整理を何とか自分たち家族の手でと取り組んだものの１年片づけても半分も進んでいない、そんなケースも少なくありません。１年間毎週自治体のゴミの収集日に合わせて通って片づけたが、結局は疲弊しきってリビングや座敷がゴミ袋の山に…

ゴミをまとめたなら成果もありますが遺品の価値がわからずに古美術品や骨董品をはじめご遺族の関心がないお品物は全てゴミ袋へなんてことも。稀な体験ではありますがゴミ袋から拾い集めた買取品だけで片付け代が精算できることもあります。

私たちプロが片付けると、買取品、寄付品、不用品の仕分けをしっかり行い物を大切にするだけでなく、ご遺族にとって資産的に損をしづらい整理をご提案できます。庭も押入れも冷蔵庫や食器棚の中までも、お客様が必要な物だけ持ち帰って頂ければ後は丸ごとお任せください。現状がどんな状態であっても、大切なお宅を空にしてできる限りの清掃まで心を込めて行います。

• 不用品を処分する前に残された物の価値がわからない。

「そんなに価値があるものなの！？」
価値があるものは全部持ち帰ったけど…

故人が残してくれた遺品には様々なものが存在します。ブランドバックや時計、宝石や現金であればその価値に気づかない人はいませんが、故人の生前の趣味趣向や生き抜いた時代によって大切にされたトレンドは違います。

遺品が何であれ粗末にされやすいのは古く薄汚れた品物や、破損して使えない品物など、特に祖父や祖母の遺品整理、ご夫婦で女性物を男性が整理する場合などは、片付ける人に品物に対して深い理解がないとほとんどがゴミ扱いされてしまいます。

茶道具や陶磁器、カメラやオーディオなど興味のないご子息からすれば何ともない品物かもしれませんが、ブランド品より高価な物は山ほどありますのでご相談ください。私たちは買取専門店から自立した遺品整理業者ですので、査定や買取には特に自信がございます。
※詳しくは買取品一例をご覧ください。

• 遠方または時間が取れず遺品整理に手をつけられない。

「もっと早く出会いたかったよ」
ずっと気になってはいたが諦めていた…

「もっと早く出会いたかった」私たちにとっては大変ありがたいお言葉ですが、遺品整理にともなうご実家の整理をしたくてもできないと思い込んでる方も少なくありません。さすがに北海道や九州から東京のご実家に通い詰めるのは困難なことですので、致し方なく空き家状態にしている方や、仕事や育児の都合でとてもご実家を片付けることができないなんて場合も多いです。

いきなり知らない業者に鍵を渡してお願いしますなんて人は当然いませんが、相続の時にお世話になった士業の先生方や、空き家の管理を任せている不動産業者などお立会いのもと見積もりを行なう案件も非常に増えてきています。私たちは現にネットや紙媒体で宣伝を行なうことなく、ご紹介だけで立ち上げから4年間絶え間なく遺品整理を行ってきました。

また当日どうしても現場に来れないご遺族様へは、きちんと作業終了報告書を提出し、動産価値のある金品に関してはご納得のうえお買取りもさせて頂いております。ご多忙の方、遠方の方もお気軽にご相談ください。

• 将来ご自身の遺品整理でご子息に負担をかけたくない。

「子供たちに私と同じ想いはさせたくない」あの頃あなた達のようなサービスがあれば…

遺品整理を人生何度も何度も体験された方が少ないのは間違いのない事実です。中には大きなご実家の両親の荷物を一人で片付け「本当に大変だった」と疲弊した苦労経験をお持ちの方もいらっしゃいます。

古いお宅に伺うほどに、物を捨てずに大切にしまい込み、使わないものまで長年ため込まれたお宅も、地方に行くほど敷地も広く納屋や蔵があるお宅もまだまだございます。暑い日も寒い日も重たいものも全部自分で片付けた、もう二度とあんな思いはしたくないし今の体力では無理、だからこそご子息に同じ想いをさせまいと、お元気なうちから身辺整理を始めるサービスが生前整理です。不要な物を処分して、使用頻度の少ない物は売却して身の回りをきっちり整頓しておきたい。
そんなご希望があれば迷わずご相談ください。

• 誰に何を相談し、どこに依頼をすればよいかがわからない。

「あの時もっとよく調べるべきだった」
精神的にも時間的にも追い詰められていた…

介護において長年の問題の一つが認知症、両親がご実家で暮らしていたが父の認知症が進み生活が困難になり施設に入居させたいけど資金難、母親一人での暮らしは不安なので同居を決意、今一番多いケースかもしれませんがご実家を売却しないと入居資金に余裕がなく、泣く泣く実家を売却するために整理をする方が急増しています。

しかし病状の悪化も予期せぬタイミングでやってくるためお父様亡き後はチラシを見て見知らぬ業者に家財整理を依頼したが全て捨てられただけだったと。お母様が亡くなった後に私たちが整理のご依頼をいただきましたが、仕分け、買取、寄付、清掃など作業の全てに感動して頂けました。時が来てからではなく事前に業者を下調べしておく事もとても大切なことです。

• 悪質な遺品整理業者のトラブル被害に合うのが怖い。

「信頼できる遺品整理業者と言えば？」
誰も答えられない遺品整理業界の現実…

相続の際に、株や土地を売るには大手企業も多く安心して進められますが、遺品整理はどこに依頼しますか？と聞かれたら多くの方が答えに困るのではないでしょうか？

それが大手企業不在の遺品整理業界の実態であり、だからこそ慎重に依頼業者を探すことがやっと社会でも重要視されはじめてきました。昨今のニュースでも引き上げ品を全て「不法投棄」したり、年配の方の懐具合や足元を見ての「追加請求」、そして価値ある金品が出てきても依頼者に報告もしない「横領」など、その被害に合わないためには実態の無い企業や、非常識な格安店などにまずは気軽に連絡をしないこと。

そして一人で決めずにできれば親族と相談してご遺族の意をしっかりと汲んでくれる企業に無料相談からはじめてみることに尽きると思います。私たちも業界発展に寄与できるように、お客様に寄り添い遺品整理を通じて感動を与えられる企業であり続けたいと思います。